★★★☆☆
テレビシリーズは見ておらず、映画の1作目はテレビで見ました。なので、予備知識はそれほどない状態でした。
けっこうコワイ作品でした。映画の1作目は、どちらかというとダイハード的なアクションものでしたが、本作は猟奇殺人モノ。残虐な犯人像の描き方が、典型的なんだけどけっこうエグいです。
篠原涼子演じる雪平は、前作の勝手な印象では、肉体派で勇敢かつ冷静でスキのないキャラなのかと思っていたのですが、本作では割と無鉄砲で犯人に怯える弱い人間。自らの無茶な行動で自分を危険にさらしている感じもするので、微妙にかっこよくない気もしました。
誰がアンフェアなのか?という謎は明らかになるのですが、あまり驚きはありませんでした。というのは、あまりにも怪しい人が多すぎるので、どんな可能性もありうると考えてしまったからだと思います。
でもまあ、なかなか楽しめた作品だと思います。
2011年9月21日水曜日
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