第一章、第二章は、ストーリー的に『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』や『宇宙戦艦ヤマト2』をなぞっている部分がそれなりにありましたが、第三章はまったく新しい展開になっています。
ガトランティス人の特性など少し明らかになったこともありますが、むしろ謎が深まった部分もあり、過去の作品も参考にならないので、この先何がどうなるのかさっぱりわからなくなってきました。
『〜2199』のときもオリジナルよりはシリアスな印象でしたが『〜2202』はさらにハードで、第三章では古代はほぼ全編で苦悩し続けている状況。このトーンで最後まで行くのでしょうか。ちょっと重すぎな気も。
先がわからない展開で、かなりハードなストーリーなので、観ていてかなり緊張感があり、自分としてはよかったと思います。不思議と「こんなの、ヤマトじゃない!」といった気持ちにはなりませんでした。
かろうじて、森雪の密航がバレるシーンや土方と佐渡の会話や宇宙ホタルなど、ごくわずかな要素は懐かしさを感じさせてくれました。
公式サイトは、こちら。
http://yamato2202.net
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