2011年最初に観た映画です。
最近は、圧倒的に邦画率が高い私の映画鑑賞。でもこの作品は、予告編を見て観に行こうと決めていました。
話は単純明快。無人の暴走列車を何とかして止めなくちゃ、というもの(プラスちょっとだけ家族のストーリー)。だから、この作品の観客のあるべき姿は、ハラハラドキドキすること。これに尽きます。
で、実際私は、ほとんど最初から最後までハラハラドキドキできたので、大変満足できました。ちゃんとハラハラドキドキできて、しかもそれが飽きることなく継続できたので、それはやはり、演出がうまいということなのでしょう。
とはいえ、多少「あれれ?!」と思ったところはありました。列車と止めるために、関係者がいくつかの作戦を試みるのですが、「何だよ。それを最初にやればいいのに」みたいなヤツですね。まあ、実話を元にしているそうなので、それが事実だったのかもしれませんが…。
止められない乗り物といえば『スピード』をすぐに連想します。大きなくくりでは、同類でしょうが、『UNSTOPPABLE』の方が、よりシンプルだと思います。
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