源氏物語の中の世界と、源氏物語を書いている紫式部の世界が並行して描かれる構成は、ストーリーを2倍楽しめるのでよかった気がします。
『千年の謎』というサブタイトルは、式部がなぜ源氏物語のストーリーをあのように描いたのか?という謎に迫るという意味が込められていたのだと思いますが、言うほどのものではなかったかと思います。
途中、生き霊対陰陽師のホラー映画みたいになってどうなることかと思いましたが、まあほどほどに抑えられていたようです。
生田斗真の光源氏は、予告編などではちょっと違和感を覚えたのですが、本編ではそれほど気になりませんでした。
ちなみに私、『源氏物語』をちゃんと読んだことはありません(^^;)。
公式サイト(?)は、こちら。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/201111-01/
0 件のコメント:
コメントを投稿