2016年3月26日土曜日

『エヴェレスト 神々の山嶺』

★★★☆☆

エヴェレストに初登頂したのは誰かという謎を追うようなくだりがありつつ、結局は山にとりつかれた男たちの無謀な挑戦の映画ですね。

そうなると、だいたい遭難という状況が出てきて、仲間を失った過去があって、生還できるのかどうなのかというスリルがあって…というのは山岳映画につきもので、まあこの作品もそんな感じです。

山の映像はとても美しかったと思います。

そしてカトマンズ。さすがに撮影場所がどこかはわかりませんでしたが、私が見てきたカトマンズの雰囲気そのまま。外国人観光客は大抵タメル地区に行くそうですが、その近辺らしき場所も映っていました。
私がネパールを旅行したときは、カトマンズの他にチトワン、ポカラを回りましたが、いずれもカトマンズより西のエリア。一方エヴェレストはカトマンズより東側なので、私はエヴェレストの姿は全く見ていません。映画の中では、当然山でのシーンも多いですし日本でのシーンもあるので、カトマンズのシーンは意外と少なかったです。

この作品を観たかった理由の一つは、自分が行ったネパールの雰囲気を味わうため。その目的は、多少果たせた気がします。

公式サイトは、こちら。
http://everest-movie.jp







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