2018年11月26日月曜日

『ビブリア古書堂の事件手帖』

★★★☆☆

原作は読んでいません。
以前テレビドラマになったとき、剛力彩芽さんが原作の主人公のイメージと違い過ぎるということで話題となり、今回の映画の黒木華さんの方がしっくりくるということなので、どんなものなのかという興味がありました。
ところが、映画レビューサイトでの評価は今ひとつ。一瞬、観に行くのをやめようかとも思いましたが、一応初志貫徹。

結果としては、心配していたほど悪いとは思いませんでした。

鎌倉の町が美しい絵で撮られていたと思いますし、黒木華さんはもちろん、野村周平くんの演技もよかったと思います。
過去の時間軸の方の東出昌大くんと夏帆さんも、昭和な空気にけっこうよくなじんでいたと思います。黒木華さんも昭和顔ですが、東出くん、夏帆さんも昭和顔かも。

レビューがイマイチだったのは、やはり原作のイメージと違ったということなのか、謎解きの要素が弱いのか、過去の時間軸のシーンが長い印象なのか、たぶんその辺りの理由なのではないかと思います。
でも、私の一番の目的の黒木華さんはよかったと思います。

公式サイトは、こちら。
https://biblia-movie.jp

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