★★★★☆
一作目の感動はなかなか越えられないですが、二作目よりは満足感が高かったと思います。たぶん、子供たちの巣立ちというテーマが明確だったということもあるのかな。
私は、このシリーズの一作目で堀北真希という女優さんを初めてちゃんと認識したので、彼女がすっかり奇麗になって、作品の中とはいえお嫁に行くというのは、なかなか感慨深いものがありました。
子役の男の子たちもすっかり大きくなっていました。二作目のときは、作品の設定上は一作目からそんなに時間が経っていないのに子役が大きくなっていて違和感を覚えましたが、今回は設定上も時間が経っているので、素直に受け入れられました。
作品の中で茶川先生とヒロミの間に子供ができます。1964年生まれということは今47歳ぐらいか、などと思いながら観ていたのですが、山崎監督、鈴木オートの堤真一、薬師丸ひろ子は1964年生まれだそうです。ちなみに私は1967年生まれ。大人たちに「君らは東京オリンピックを知らないんだね」と、さんざん言われてきました。
3D版を観ました。正直言って、この作品はストーリー重視だと思うので、3Dであることはあまり重要ではない気がします。が、いくつか3D版を選んでよかったと思うシーンがありました。
さて、このシリーズにさらなる続編はあるのでしょうか??
2012年1月22日日曜日
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