予告編を観ても特に興味が湧かなかったのですが、意外と評価が高いようなので、勢いで観に行ってしまいました。
ひとことで言うと、あの超お下品なクマのぬいぐるみ『テッド』が超人的なパワーを手に入れた感じでしょうか。お下品さのノリがほぼ一緒なのは、アメリカで下品といえばコレ、という典型なのかな。私的にはややうんざり(^^;)。
で、その下品さを取り除いてしまうと、好きな女性を守ることと自分自身の復讐のため敵と戦う超人の話で、ストーリーは極めてシンプル。アクションシーンは見応えがありますが、主人公に戦略があるわけではなく衝動に任せているので、どちらかというと私の好みではありません。
時間軸を行ったり来たりする構成は珍しく凝っていました。
結論としては、ああだこうだと理屈をこねる映画ではなく、派手なアクションとテンポのよさに乗っかって楽しむエンターテインメント作品ということでしょう。
公式サイトは、こちら。
http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/
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