『宇宙戦艦ヤマト2199』もそうですが、子供のころ本当に夢中になった作品なので、冷静な評価は無理です(^^;)。
おそらく『〜2202』は、『さらば〜』の要素、『〜2』の要素、新たな要素が混ざったような作品になるのだと思いますが、第一章は『〜2』の要素はあまり感じられなかった気がします。
個人的に『〜2』はあまり好きではありません。一番は絵のクオリティが納得できないのですが、『さらば〜』のストーリーをベースに26話分にしているので、全体的に間延びした印象で、緩いというか甘いというかスキがある感じがするのです。
『〜2202』の第一章は、新たな要素として地球とガミラスの微妙な和平関係や、地球の軍拡路線など緊張感があって、なかなかよかったと思います。この緊張感を26話貫いてくれれば、期待できるような気がします。
現時点での疑問とか希望とか。
第一章にはまだ土方さんが出てきませんでしたが、『さらば〜』を踏襲してヤマトの艦長になるのでしょうか?
ガミラスと和平条約を結んで大使を置くような関係だとすると、イスカンダルとも継続的な関係が続いていて然るべきですが、『〜2202』のストーリーにイスカンダルは絡んでくるのでしょうか?
第一章でわざわざ森雪の記憶喪失に触れたということは、今後何か意味を持ってくるのでしょうか?
結末は、さらなる続編の可能性を残すためにも、主要キャストが生き残る『〜2』を踏襲するものと勝手に思っています。そんな中、旧作では『〜2』で加藤三郎が死亡して『〜永遠に』で弟の加藤四郎が登場するというのはかなりイケてない演出。『〜2202』では加藤三郎が生き残ることにしておいた方がいいのではないかと思っています。…が、加藤家はもっと別の深刻な問題を抱えていましたね。
そういえば、エンドロールで「原画」のところに「湖川友謙」の名前を見つけました。感動。
公式サイトは、こちら。
http://www.yamato2202.net
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