ついに一年戦争の始まりが描かれます。ということは、宇宙世紀史上とても重要な瞬間のはずですが、開戦そのものは作中では意外とサラリと通り過ぎた感じ。ブリティッシュ作戦も意外とあっさり。ルウム会戦は少し丁寧に描かれていますが途中までで、続きは次回作へという形で本作は終わってしまいます。
では、本作では何を描いているかというと、開戦前後の人々のドラマということになるでしょう。それが、シャア、ランバ・ラル、黒い三連星、ザビ家、連邦、セイラ、アムロをはじめとするサイド7の人々と多岐に渡るので、それぞれの短いエピソードが散発的に散りばめられていている印象。
絵はきれいだし、動きのクオリティもいいし、それぞれのエピソードはファースト・ガンダムの物語をより深めるものではあるのですが、一本の映画作品としてのまとまりやストーリーの軸が希薄な気がします。前作のときも同じようなことを書きましたが…。
今回からタイトルにローマ数字がなくなったのかな(「V」と書かれている場合もありますね)。これは、ファースト・ガンダムで描かれた部分もリメイクしていくということでしょうか。ア・バオア・クーまで何年かかるんだろう。
公式サイトは、こちら。
http://www.gundam-the-origin.net
Blu-ray / DVD
Amazonビデオ
iTunes Store
0 件のコメント:
コメントを投稿