★★★☆☆
最初のアメコミが作られた時には、スパイダーマンの特殊能力に理由付けなんて特にないのでしょうが、上手にSF的設定を付加し、冷静に見ればヘンテコな全身タイツをかっこよく見せていると思います。
ただ、やっぱりSFアクションものにラブストーリを絡めるのは難しいですね。オッサンとしては、「そんなところでイチャイチャしてるから、敵に攻撃する猶予を与えて、自分が危険にさらされるんじゃないか」とツッコミたくなります。
でも当然主人公側が負けるはずはないわけで、そうするとストーリー自体がとてもご都合主義っぽいものに見えてしまうのです。
というわけで、まあ細かいことは気にせず楽しみましょう、という作品。
2012年7月8日日曜日
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