★★★★☆
海猿シリーズの制作チームは、この作品をどう作ればいいのか完全にわかっている感じですね。それだけに、ところどころに「この展開は、以前の作品とちょっと似てるなあ」と思うところもありましたが、それでも充分堪能できました。
個人的に一番感動したのは、救出シーンではなくて、トラブルが発生した航空機の会場着水を決定してその準備を進める過程。短時間ながらも対応策が複数検討され、それぞれの可能性とリスクを検討し、結論を導くという"オトナ"なやり方が共感できました。
そういえば、前作は3D版があったのに今回は2Dのみのようですね。こうやって3D映画の流行が去っていくのかな。
2012年7月15日日曜日
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