2013年11月14日木曜日

防災グッズ

以前、Twitterで友人からリクエストされたので、我が家の防災グッズについて書いてみようと思います。

防災グッズをそろえようと思ったきっかけはやはり東日本大震災。それ以前からホームセンター等には防災グッズコーナーがありましたが、震災後その品揃えは大幅に拡充。

非常用持ち出し袋のようなセットになったものもありますが、私の場合は個別にちょっとずつ買い足して、普通のタウンユース用のリュックに入れてあります。

防災グッズ集めは現在進行形ですが、こだわり出したらキリがないので、今は「まあこんなものかなあ」というぐらいの状況です。

想定している状況は以下のような感じ。…何の根拠もありませんが、何か条件を決めないと先に進みづらいので。

  • 発生する災害は地震
  • それに伴う津波は発生したとしても自宅にはあまり影響しない
  • 液状化は発生したとしても自宅にはあまり影響しない
  • 自宅に影響するような火事は発生しない
  • 自宅は、建物自体の倒壊は免れる
  • 電気、ガス、水道、電話はストップする可能性がある
  • 私自身は大きな怪我はなし
  • 場合によっては避難所(近所の小学校)に避難
  • 自宅で被災し、すぐに避難する場合でも、少なくとも30分程度は準備の時間がとれる
  • 自力でしのぐのは2〜3日。それ以降は支援が受けられる

では、まず食料。
ミネラルウォーター、カンパン、ごはん、ドライマンゴー。いずれも非常食として長期保存できるものではなく、定期的に入れ替えていく前提。今回、撮影のために出してみたら、いずれも賞味期限が切れていました。新しいのを買って入れ替えなくちゃ(^^;)。
でもこれで2〜3日は持ちませんよね。そもそも、各家庭に1週間程度の食料の備蓄が必要という話もあるし…。



次に、衛生用品系。
トイレットペーパー(コンパクトに梱包するため、芯は潰します)、ウェットタオル、絆創膏、使い捨てコンタクトレンズ、手前の五円玉型と印籠型のものは圧縮タオルです。何かの展示会でただで配っていたものだと思います。



サバイバル系。
ウォータータンク(本当は水道が止まる前に予めこのタンクに貯めておかないといけないのですが…)、ろうそく(IKEAで安く売ってたので)、サバイバルブランケット、ライター、作業用手袋。



大モノ。
簡易トイレ(というか、排泄物を凝固させる袋)、折りたたみヘルメット。これらはかさばるので、リュックの中には入っていません。簡易トイレは自宅のトイレで水が流れないときに使う想定だし、ヘルメットは頭にかぶるから、リュックに入らなくてもいいはず。



最後に、電気製品。
トランジスタラジオ、エネループとモバイルバッテリーを充電できるソーラー充電器。
充電器だけは、防災専用ではなく、普段から使っています。



…こんな感じなのですが、どうなんでしょう?適切なのかどうか、自分でもよくわかりません。

ちなみに、充電器以外は防災専用グッズという位置づけで、日常生活では使いません。
逆に日常生活で使っているもので、避難する際持ち出したいものは結構あるはず。衣類とか携帯電話とか現金とか通帳とか…。こちらについてはあまりきちんと考えていなくて、置いてある場所もバラバラ(日常生活で使いやすいところに置いてある)で、いざというときの持ち出し品リストが用意してあるわけでもありません。それでも避難準備に30分程度あれば、必要な物はそろえられるかと、なんとなく思っているだけです。

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