★★★☆☆
実際は、星3.5ぐらいかなあ。
少なくともその世界観の中ではかなりよかったと思います。事件の事の起こりから結末までの流れも面白かったし、戦闘シーンも迫力があったし。榮倉奈々さん演じる笠原が単純すぎるところは気になりますが(^^;)。あとは松坂桃李くんの敵役は、ちょっと狂気を強調しすぎな気がしました。
あとはもう、図書の検閲とそれを阻止する図書隊が武力でぶつかり合う社会という世界観が受け入れられるかどうかだと思います。私の場合、そこにどうしてもリアリティを感じないので、少し点が低くなってしまいます。
百歩譲ってそういう対立構造があったとして、いつ良化隊と図書隊のドンパチが始まるかわからない図書館を楽しく利用する一般市民の心理がよくわかりません。
タイトルには"LAST"とついているのでシリーズ最後の作品なのかと思いきや、特にそういうストーリー展開ではありませんでした。
公式サイトは、こちら。
http://www.toshokan-sensou-movie.com/index.html
2015年10月27日火曜日
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