2014年8月2日土曜日

『GODZILLA ゴジラ』

★★★☆☆

なかなかよかったと思います。

私の場合、すっかり娯楽映画になったゴジラを子供のころやっていたはずなので"ゴジラ世代"ということになるのでしょう。でも、実際にはリアルタイムでは一度も見たことがなく、どちらかというとテレビのウルトラマンの方に思い入れが強いので、ゴジラは何となく知っているという程度です。

とはいえ、最初のハリウッド版ゴジラは「これはゴジラではない」と思ったので、今回のオリジナルゴジラへのリスペクトが感じられる仕上りは、無条件に嬉しくなります。

今回のゴジラは、私が子供のころにやっていた"みんなの友達"ゴジラではなく、どのような意思で行動しているのかわからない巨大生物です。
作品全体としても、そんな巨大生物が現れたら人間社会はどうなってしまうのかを描いたパニックムービー。核開発への警鐘というテーマも相まって、充分大人の鑑賞に耐えうる作品になっていると思います。
そもそもゴジラの第1作はそういう作品なので、ここでも原点回帰やオリジナルへのリスペクトを感じられます。

CGで作られたゴジラは、中に人間が入る必要はないので、より生物的な造形ができるのは当然ですが、もうちょっと頭が大きい方がゴジラらしいのに…など、個人的には気になるところもあったりします。でもちゃんとゴジラに見えますね。

渡辺謙さん演じる芹沢博士は、ちょっと不思議な存在。ああいう博士が登場するところはゴジラ作品らしさにつながっているけど、彼はゴジラの生態にものすごく詳しいわけでもなく、ゴジラを恐れるわけでも憎むわけでもなく、ただそこにいてゴジラを見ているだけ。続編ではもう少し活躍するのかな?

そして、この作品で一番ビックリしたのは、登場する巨大生物がゴジラだけではないこと。予告編など、事前に見る機会があった映像にはゴジラだけしか登場していなかったからなあ。

星は、日本のゴジラへの愛が感じられることを加味すると4つあげたくなりますが、冷静に考えると、今のハリウッドでは、このくらいの巨大モンスターパニック映画は充分普通だと思い直して3つにしました。

公式サイトは、こちら。
http://www.godzilla-movie.jp

2014年7月27日日曜日

『思い出のマーニー』

★★★☆☆

スタジオジブリ作品としては、宮﨑駿、高畑勲両氏が全くタッチしない初の長編だそうですね。

高畑作品は観ていないものも多く、絵のテイストとかが作品ごとに変わる印象があります。『思い出のマーニー』は絵のテイストとしては明らかに宮崎作品と似ているので、どうしても宮崎作品と比べて見てしまう気がします。

絵の綺麗さや、キャラクターのしぐさなどの細かい演技などは、まったく遜色が無いと思います。物語やそのテーマが宮﨑駿っぽさが少なかったのかな。こちらの先入観もあるのでしょうが、微妙にこれまでのジブリ作品とは別物という気がしました。

で、思ったのですが、宮﨑駿色が薄れたジブリ作品は、私の中では細田守、原恵一、新海誠などと同種のグループに分類される気がします。

相変わらず、声の演技は俳優を使っていますが、映画を観ていて誰だかわかったのは、松嶋菜々子、吉行和子、黒木瞳ぐらいかな。以前は抵抗があったけど、観ていて違和感がなかったので、まあこんなものなのかなあと思うようになりました。

公式サイトは、こちら。
http://marnie.jp/index.html

『超高速!参勤交代』

★★★☆☆

映画館で映画を観るのはちょっと久しぶり。選んだ映画は、コメディ時代劇。

公開するずいぶん前からこの作品の存在は知っていて、ヘンテコなタイトルは気になっていました。

一応、「情けは人のためならず」的な教訓も含まれているといえば含まれていますが、基本的にはお気楽なエンターテインメントです。その時の自分は、あまり重い作品を観たい気分ではなかったので、ちょうどよかった気がします。

福島県いわき地方の弱小藩が幕府から急な参勤交代を命ぜられて、お金をかけずに5日間で江戸まで行かないといけないという設定ですが、個人的にはこの課題をクリアするための奇策で笑わせてもらえるともっとよかったような気がします。

佐々木蔵之介さん演じるお人好しのお殿様はとても彼に合った役でよかったと思います。
深田恭子さんのアバズレ役は若干無理があるような気がしましたが、コメディ作品としてはそのミスマッチ感もありのような気がします。
上地雄輔くんの役は、弱小藩の家臣で、いつもクール。ものごとを感情で判断せず、妥協してもかまなわいので合理的な策を提案するキャラクター。クールすぎて笑えるというわけでもなかったし、ちょっと意外な配役でした。

公式サイトは、こちら。
http://www.cho-sankin.jp

2014年5月25日日曜日

『ノア 約束の舟』

★★★☆☆

一応キリスト教系の中学高校に通っていたので、新約聖書の方はちょっとだけ学校で読む機会がありましたが、旧約聖書の方はごく一般的な知識しかありません。
映画の中で、アダムとイブからノアの時代までの流れを簡単に説明してくれるので助かりました。

そんな私なので、あまり先入観にとらわれず、単純に映画作品として観ることができた気がします。で、結局この作品は『ロード・オブ・ザ・リング』のような架空世界のファンタジーだと理解しました。神の啓示とか予言とか、若干スピリチュアルな要素が入っていますが、"番人(ウォッチャー)"という岩石人間みたいな生き物が出てきたり、人間の文明レベルや生活スタイルは、実際の人類の歴史に照らすといつの時代なんだかもよくわからないのも、ファンタジー作品っぽいと思いました。

ノアの方舟は、人間は洪水で絶滅させて、動物のみを救うためのものなので、当然ながら大量の人が死にます。ノアはその使命を全うしようとするので、人間に対してとても冷たくて残酷。でも、自分の親族に対してはどうしても甘くなり、ノア自身はそれに苦悩します。この苦しみがこの作品の大きなテーマだと思いますが、ひねくれた見方をすれば、ノアはとてもひどい奴です(^^;)。

この作品は公開前のスペシャル上映会で観たので、ノアを演じたラッセル・クロウの舞台挨拶がありました。彼自身も「この作品を観て、僕をひどい奴だと思わないでね」と言っていました(^^;)。




公式サイトは、こちら。
http://www.noah-movie.jp

2014年5月20日火曜日

美味しんぼ問題について思うこと

ニュースで盛んに採り上げられている『美味しんぼ』。読んでもいない私がとやかくいうことではないと思うのですが、いくつか思うことがあります。


ニュースなどを見ると、作品が風評被害を与えているという論調が多く、それは鼻血と原発事故の因果関係がないにもかかわらず、あたかもあるかのように表現しているから、ということのようです。つまり、争点は鼻血と原発事故の因果関係についての真偽。作品を批判している人たちにとっての真実は、"因果関係なし"で結論づけられているということでしょう。だから彼らは作品に対して、「"因果関係あり"と言うなら根拠を示せ」と主張します。

ただ、作品で描かれている"真偽"には別の見方もできると思います。それは、鼻血と原発事故の因果関係があるなしに関わらず、あるのではないかと疑っている人達がいるという真偽。作者自身の意図はわかりませんが、作品は、疑っている人達がいるという真実を訴えているように思います。
この見方をすると話がひっくり返って、「"因果関係なし"というけど、本当にその結論でいいの?すべての人を納得させられるだけの根拠は示せているの?」という、作品から批判者への問いかけという構図に見えてきます。


そもそも鼻血などの諸症状と原発事故の放射線漏れとの因果関係というのは、どうやって証明するものなのでしょう?
おそらく、まず最初に"症状と放射線漏れに因果関係あるとすればこんな事象が発生するはず"という仮設を立ててそれを検証することになるはず。その事象がはっきりと確認されれば"因果関係あり"または"因果関係ありの可能性が高い"という結論となり、事象が確認されなければ"因果関係ありとは言えない"という結論となるのではないかと思います。

この"因果関係ありとはいえない"というのは"因果関係なし"と証明されたということとは意味が違います。というのは、別の調査方法では確認できる可能性があるわけですし、因果関係があった場合に起こりうる別の事象は起こっているかもしれないのです。
つまり、"因果関係なし"を証明することは"因果関係あり"を証明することよりはるかに難しいのではないかと想像できます。因果関係があった場合に起こりうる全ての事象について、確実な調査で検証しないと"因果関係なし"とは断定できないわけですから。放射線の影響は時間が経ってから現れるという話もあるようなので、なおさら証明は難しそうです。


さらに話を難しくするのは、私も含めて多くの人はけっこう適当にものごとを信じたり疑ったりします。
星座や血液型の占いや風水、パワーストーンなど、科学的には根拠がない(まさに"因果関係ありとはいえない")ものを信じている人はけっこうたくさんいますし、政府が発表した内容はとりあえず「ヤツらは何か隠しているんじゃないか?」と疑う人たちもいます。
こういう感覚の人が福島で鼻血を体験すれば「被ばくだ」「福島には住まない方がいい」という発言をする可能性は大いにあり、それを聞いた人が、それが根拠のない断定だと思わずに「福島の人が言ってるんだから間違いない」と信じこんでしまう可能性もまた大いにありうると思います。


結局、福島内外に放射線の影響が出ているのではないかと疑っている人がいるのはすでに明らかなことですし、政治家が"福島は安全"路線を方針としていることもこれまで通りですし、科学的に因果関係なしを証明するのが難しいことも充分想像できるので、今回の騒動は私にとって特に新しい何かがあるわけではありません。
そうなると、最後に残るのは"表現の自由"なので、まあ嬉しくない人はたくさんいるでしょうけど、作品を描くこと自体は別に構わないのではないかと思います。

表現はアンダー・コントロールしないでね。

2014年5月17日土曜日

『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』

★★★★☆

『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などの矢口史靖監督作品。

なかなかよかったと思います。
矢口監督らしい、いい感じのゆるい作品。ノリとしては他の矢口作品と同じようなものだと思いますが、この作品は割と好きな方かも。山村の風景やそびえ立つ木々などの風景の撮り方とかが好みだったからかな。

キャラクターの演出がマンガのようにわかりやすいです。染谷将太演じる都会のお調子者でやる気がない若者も、伊藤英明演じる怒りっぽい林業従事者も、長澤まさみ演じる気の強い女の子も絵に描いたよう。
そして、村の人達はみんな声がでかい(^^;)。
でも、そんな中、若者は微妙にたくましくなり、林業従事者は微妙に若者を信頼するようになり、女の子は微妙に若者に心を許していくという変化もちゃんと伝わってきました。

公式サイトは、こちら。
http://www.woodjob.jp

2014年5月10日土曜日

『テルマエ・ロマエ II』

★★★☆☆

ひとことで言うと、「完璧なパート2」でしょうか。

もともとこの作品は、古代ローマ人のテルマエ(公衆浴場)設計者のルシウスが現代日本にタイムスリップして、お風呂の新しいアイデアを入手しては元の時代に戻ってそのアイデアを盛り込んだテルマエを設計するという比較的短いエピソードの積み重ねで構成されています。

一応パート1から少し経って古代ローマの国の情勢も変化しているのですが、それは付け足しだと見れば、前作と全く変わらず日本のお風呂のアイデアを入手するエピソードが次々と続きます。絵としての見せ方も、演出の路線も特に変更はなし。最後に上戸彩演じる真実や何人かの日本人が古代ローマにタイムスリップして活躍するというパターンも一緒。

上戸彩演じる女の子とルシウスがお互いのことをすでに知っていて、ラテン語でコミュニケーションが取れるところと、元の時代に戻る方法がすでにわかっているところがちょっとだけ違うかな。
それ以外は、どのエピソードがパート1に入っていてもパート2に入っていても違和感はないでしょう。

原作の漫画は1巻しか読んだことがないので、2巻以降にどんなエピソードが入っているのか知りませんが、日本のお風呂がエピソードに事欠かないことには、あらためてびっくりしました。

そういう意味では、安心して観ていられますし、期待通り。逆に言えば、期待を上回るところは特にないかな。分析的に見るとパート2の方が色々とスケールアップしているのでしょうが、印象としてはパート1の衝撃の方が強かった気がします。

星は3つにしましたが、全体的に緩い映画なので、ひどく感動したり、大いにドキドキしたりして星5つつけるより、この作品にはふさわしい点数と理解していただけるといいかと思います。


公式サイトは、こちら。
http://thermae-romae.jp

2014年4月3日木曜日

『白ゆき姫殺人事件』

★★★☆☆

この作品は、ずいぶん前から映画.comで見つけていて「昔ながらのミステリーのようなタイトルだなあ」と印象に残っていました。その時点では、原作の存在も知らず、キャストもわかりませんでした。
観にいくことにしたきっかけは、湊かなえ原作だと知ったから。小説は1冊も読んだことがないのですが、私は湊かなえ原作の映像作品とは相性がいい気がしているのです。

星は3つにしましたが、限りなく4つに近い3つといった感じでしょうか。

一応ミステリーの形式を取っていて、ストーリーの最後に真犯人が明らかになります。ただ、警察や探偵が犯人を突き止めるプロセスには主眼はありません。

最近ときどき見る手法ですが、同じシーンを異なる人の観点で何度も見せる構成になっています。やっぱりこの手法は私の好み。
見る側は、同じアクション、同じセリフを何度か視聴し、でもその中にさっきとはちょっと違う要素が入ってくるわけですが、何が同じで何が違うかがわからないと意味が伝わらないので、芝居の演出や編集は結構気を使うはず。

そして、この作品を特徴付けているのはやはり、ネットで情報が拡散するおそろしさ。
綾野剛演じる赤星という人物が本当に最低なヤツで、でも今の世の中、あんな感じでネットに書き込んじゃう人はいくらでもいそうです。映画がおそろしいというより、それが現実に起こりうる(というか、しばしば起こっている)と確信できるのがおそろしいわけです。

作品内で使われているSNSはTwitter。画面にオーバーラップする形で、色々なつぶやきが表示されます。この感じ、前にもあったなあと思い出したのは、深津絵里主演、森田芳光監督の『(ハル)』という作品。パソコン通信(^^;)で出会う男女の話でした。『電車男』は2チャンネル、今回の作品はTwitter。コミュニケーションツールが進化してます(^^;)。

こうして思い返してみると、イマドキなテーマも入っているし、昔ながらのミステリーの要素も入っている、構成も凝っている、役者もよかった。特に悪い点はなかったのですが、ものすごく強いインパクトがあったわけでもないので、星4つまではいかない気がしました。じわじわ来る作品なのかもしれません。

公式サイトは、こちら。
http://shirayuki-movie.jp/

2014年3月29日土曜日

『アナと雪の女王』(吹替版)

★★★☆☆

ミュージカル映画は苦手で、『オペラ座の怪人』は観てみたのですが、やっぱり世間が評価するほどその良さがわからず、『レ・ミゼラブル』は観ませんでした。

で、『アナと雪の女王』は、作中の『Let It Go』歌唱シーン(英語)が丸々そのまま予告編だったのですが、とても印象に残りました。でもこの時点ではまだ觀る気なし。
公開日が近づき、松たか子さん、神田沙也加さんの歌声が高い評価を受けているのを知って、気になり始めました。中には"日本語吹き替え版がオリジナルを超えた初めてのミュージカル映画"などという評もあり、「いやいや、それは言い過ぎでしょ?!」と思いつつ、吹替版を観てみることに。洋画は絶対字幕版を観ることにしている私としては、異例の選択です。

松たか子さんの『Let It Go』は本当に素晴らしかったです。黒人シンガーのようなパワフルさとは違うし、アドリブっぽいフェイクとかがたくさん入る歌唱法でもなく、素直な発声で言葉もはっきりと発音する歌い方。でもすごく力強い。
同じ『Let It Go』を、エンディングではMay Jさんが歌っているのですが、松さんの方が突き刺さってくる感じでした。

神田沙也加さんは、こんな声だっけ?というのが第一印象。デビュー曲はお母さんの松田聖子さんによく似ていると思った記憶がありますが、この作品の中では聖子ちゃんっぽさは感じませんでした。
彼女の歌もよかったけど、『Let It Go』と違いセリフと歌が混ざったような、いわゆるミュージカルっぽい曲ばかりだったので、私的にはやっぱりちょっと苦手。

あとは、オープニングとクライマックスのシーンで出てきた大人数でのコーラス(ゴスペルっぽい?でもアフリカンっぽい雰囲気もあったような…)はよかったけど、結局『Let It Go』が突出してよかった気がします。

ストーリーは、まあ悪いとは言いませんが、割とシンプル。
アメリカのフルCGアニメの人間のキャラクターは、個人的にイマイチ好きではなくて、この作品でもそれを再確認。アナもエルサも、かわいいとも美しいとも思いませんでした。

最近のCGアニメの日本語版は、声だけではなく、画面内の文字も日本語化されています。原題は『Frozen』で全く違うのに、タイトルロゴアニメーションも日本語化されていたし、テロップも、さらには作中に登場するお店の看板も日本語になっていました。
文字を差し替えてレンダリングしなおせばいいんだから、技術的には簡単なのはわかるのですが、字幕派の私としてはやり過ぎな気もします。

話題作だけに、お客さんはかなり多かったです。そして、春休み中ということもあり年齢層は低め。話し声は多め、途中で席を立つ人も多めでした。

公式サイトは、こちら。
http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/category/anayuki/

2014年3月2日日曜日

『アメリカン・ハッスル』

★★☆☆☆

意外と評判がよさそうだったので観に行ったのですが、うーん、私には今ひとつだった気がします。

詐欺師がFBIの捜査に協力して汚職政治家を摘発する話なんですが、イマイチ誰が何の目的で行動しているのかがわかりにくくて、だんだんこちらの集中力が落ちてきて、若干眠くなり、ますますストーリーがつかめなくなるという悪循環でした(ちゃんと集中し続けていれば面白かったのかも)。

FBIの捜査の割に、詐欺の計画がテキトーで、そこに男女の愛憎劇も混ざってくるので、だましのテクニックの鮮やかさがあまり感じられませんでした。一応主人公は"天才詐欺師"ということになっているので、こちらが勝手に期待しすぎたのかもしれません。

テキトーさや愛憎劇はかなりのドタバタで、かつ主人公のルックスは髪の毛が薄く腹の出ただらしない男。ドタバタコメディの要素がそろっていて、実際笑いの要素もあるのですが、それほど笑えませんでした(アメリカ人にはウケたのかなあ)。

結局、実在の事件を扱った社会派作品なのか、だましのテクニックの鮮やかさを楽しむ作品なのか、ドタバタコメディで笑える作品なのか、自分の中で消化できないうちに終わってしまった印象です。

公式サイトは、こちら。
http://american-hustle.jp