★★★★☆
SFらしいSFという感じで好印象でした。
何かが突出していいとは感じませんでしたが、とてもバランスがいいようなきがしました。世界観、SF的な設定、ラブストーリー的な要素やどんでん返しが含まれた物語、スケール感があって美しい映像、音楽…。
個人的に一番印象に残ったのは、建造物やマシンのデザイン。もともと地球上に人類がいなくなった設定なのでアイテム数は多くありませんが、トム・クルーズ演じるジャックが乗るヘリコプターのような乗り物バブルシップ、ジャックの任務と生活の拠点となるスカイタワー、無人偵察機ドローンなど、いかにもSFなデザインですが、なかなかカッコイイと思います。
役者はトム・クルーズとモーガン・フリーマン以外は知らない人ばかりでした。
ちなみに、この作品で初めて聞いた(と思う)言葉"oblivion"は「忘却」「記憶の彼方」「昏睡状態」「人事不省」といった意味だそうです。観終わると「なるほど、そういう思わせぶりなタイトルだったんだ…」と納得できるかも。
公式サイトはこちら。
http://oblivion-movie.jp
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