2010年4月6日火曜日

iPadとiPodとiPhoneとMac

 アメリカでのiPad発売。意外と盛況のようです。私自身は、日本でiPadが発売されてもすぐには買わないと思いますが、あれが魅力な製品だとは感じています。ハード的にもソフト的にも、もう1~2世代待った方がもっと魅力的になると思うので、しばらくは様子見。

 それはそうと、最近電車の中で、やたらとiPhoneユーザーに出会います。売れているとは聞いていたけど、いつの間にこんなに広まったんだろう?
 先日、大阪への出張の時、となりの席の人もiPhoneユーザーでした。iPhoneには白と黒があるけど、見かけるのはほとんど黒のようです。白は個人的には違和感があったので、私も黒を選びましたが、これだけ周りにiPhoneユーザーが増えると、差別化を図りたくなります。次に買い換えるときは白にしようかなあ(次世代iPhoneには、カラーバリエーションが用意されるという噂もあるようですが…)。

 iPod、iPhoneと、国内外問わず、高い支持を得ています。彼らはiPodやiPhoneのどこに魅力を感じているのでしょう?機能?デザイン?UI?価格?いずれにしろ、Appleの考え方がウケているのは間違いないことでしょう。
 だとすると、なぜMacはiPod、iPhoneほどは支持されないのか、本当に不思議。MacだってAppleらしさのカタマリなんだけどなあ。

 iPhoneが売れる前は、世の中の多くの人はAppleの考え方に価値があると考えていないんだと思っていました。iPodは運良く売れたけど、あれは同様のものが他になかったから。でもiPhoneは違います。携帯電話はすでにいくらでもあったし、特に日本市場では、既存の携帯の方がiPhoneより高機能な場合すらありました。日本国内でのiPhone発売当初は、大して売れていないというもっぱらの噂でした。
 この状況の中で、iPhoneをセレクトするセンスがあるなら、なぜ数あるパソコンの中からMacの魅力を見抜けないんだろう。それとも、気づいているけど、いまさらWindowsから移行することはできないという判断なのかな。

 世の中って不思議。というか、ビジネスって難しい(^^;)。

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