トルコ料理では、ヨーグルトをソースのようにしてよく使います。ヨーグルトといっても甘くして使うのではなく、塩味なので、日本人には馴染みのない食べ方です。
トルコ料理は世界三大料理の一つですし、きっとおいしいのだろうと思っていたのですが、トルコに旅行に行った際出てきたヨーグルトを使った料理がどうしても口に合わず、それ以来食べる機会がありませんでした。
先日、テレビでトルコ料理を取り上げた料理番組をやっていて、そのヨーグルトソースを紹介していました。
その番組では、ナスの肉詰めに添えるソースとして紹介していましたが、私がトルコで食べたのは、ほうれん草をヨーグルトソースで和えたものだったような…。まあとにかく、色々なものに使うようです。
私は、かつて好きじゃないと思った料理を、たまにわざと食べてみる、ということをすることがあります。だって、味覚は変化するものだし、運よく好きになれたら、嫌いなまま一生を過ごすよりはその方が絶対幸せじゃないですか。
ということで、今日、作ってキュウリとトマトにつけて食べてみたところ、なかなかいけます。塩味のヨーグルトだと思うと違和感がありますが、ドレッシングやマヨネーズの酸味の代わりにヨーグルトの酸味を使っていると思えば、理にかなっているワケです。
ということで、レシピをご紹介。
・ヨーグルト(もちろん甘くないもの):適量(50〜60ccぐらい?)
・すりおろしニンニク:適量(チューブ入りなら1cmぐらい?)
・塩:少々
・コショウ:少々
以上を、ただ混ぜるだけ。
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